古切手

古切手



画像は、第1次昭和切手 30銭厳島神社 軍事郵便

野戦郵便局での使用例


古切手の中には、画像のような軍事郵便、
野戦郵便局から内地宛に送られた郵便物もあります。

未使用の切手だけでなく、
実際の郵便に使わられたものも、
コレクターにとって重要なもので、
軍事郵便・野戦郵便局の消印の切手は 高い値段で取引されています。


古切手の醍醐味は、
こうした珍しい使用例の切手に会えることです。

第1次昭和切手 10銭日光東照宮陽明門

第1次昭和切手 10銭日光東照宮陽明門 1938年11月1日発行 ⇒切手買取プレミアム 未使用カタログ評価は、第1次昭和切手の中では高めの1300円

第1次昭和切手 8銭明治神宮

第1次昭和切手 8銭明治神宮 1939年8月11日発行

第1次昭和切手 7銭金剛山

第1次昭和切手 7銭金剛山 1939年10月16日発行

第1次昭和切手 6銭オーロワンピ灯台

第1次昭和切手 6銭オーロワンピ灯台 台湾最南端の灯台が図柄です。 第2次昭和切手40銭も同じ図柄です。 凸版印刷のものも、あります。 未使用のカタログ評価は 第1次昭和切手の中では高めです。

第1次昭和切手5銭 大正池

第1次昭和切手5銭 大正池 1939年12月21日発行 上高地の大正池の図案の切手です。 10銭陽明門の切手と一緒に使われた使用例。 軍事郵便で野戦郵便局の消印です。

第1次昭和切手4銭東郷平八郎

第1次昭和切手4銭東郷平八郎 1937年8月1日発行 当時の封書の基本料金の切手です。 コイル切手、切手帳ペーンも発行されています。 昭和17年の料金改定 4銭⇒5銭 昭和19年の料金改定 

第1次昭和切手3銭水力発電所

第1次昭和切手3銭水力発電所 1939年12月1日発行 銘版付き10枚ブロック はがき料金改定後、国内郵便で使われた事例もあります。

第1次昭和切手2銭乃木希典

第1次昭和切手2銭乃木希典 1937年5月10日発行 はがきの基本料金の切手です。 発行枚数も多く、4銭東郷平八郎切手と並ぶ、 昭和切手の代表的な一枚です。 切手帳ペーンやコイル切手も発行されている切手です。 この切手は長く

第1次昭和切手 1銭 稲刈り

第1次昭和切手 1銭 稲刈り 昭和12年12月11日発行 第1次昭和切手としては、 2銭乃木、4銭東郷、5厘朱印船の次の発行で4番目です。 稲の収穫を描いたものですが、麦刈りの時期に取材したため、 手つきが麦刈りであると物議をかも

第1次昭和切手 5厘 朱印船

第1次昭和切手 5厘 朱印船 1937年11月1日発行 平台印刷・ゲーベル印刷があります。 コイル切手は1939年4月1日発行 コイル切手はカタログ評価で1000円を超えますが、 未使用単片の評価は低いです。 銘版付きであれ